日焼けしたいけど、
- 外出してまで日焼けするのは面倒
- 手軽に日焼けしたい
- 人目に触れずこっそり日焼けしたい
と思っている人、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家で日焼けできる方法、場所とコツをお届けします。
紹介する場所は、ベランダ・庭・屋上、家の中。
また、色白でも綺麗に日焼けするための9つのポイントもまとめましたので、家で日焼けしたいときの参考にしてみてください。
その1 ベランダで日焼けする
ベランダで日焼けするメリットは、なんといっても人目を気にする必要性が少ないという点です。
ベランダは柵や壁で囲まれているので、人目を気にする必要性が少なく、プライベートな空間として使うこともできます。
また、好きな音楽を聴いたり食事をしたりなどなど自分のやりたいことを準備して好きな時間を楽しむこともできます。
ベランダで日焼けするときの3つのコツ
- ベランダの日当たりと時間帯を把握しておく
- 紫外線が強くなる10:00~14:00は避ける
- 日焼け最中と日焼け後の肌のケア、熱中症対策
1)ベランダの日当たりと時間帯を把握しておく
ベランダの広さや柵の仕様にもよりますが、日当たり・日焼けできる時間帯を確認しておくと良いです。
ベランダの柵が太陽光を遮断する素材の場合、朝や夕方はベランダの足元の大部分が日陰になっていることもあります。
寝転がって全身を日焼けしたい場合は、体の一部が日陰になってしまう可能性もあるので事前に確認しておきたいところです。
一部が日陰になってしまう場合は、後ほど紹介する対処法も参考にしてみてください。
2)紫外線が強くなる10:00~14:00は避ける
一日の中で紫外線が一番強くなる時間帯は、10:00~14:00の間と言われています。
この時間帯は、肌が受けるダメージも大きくなるので、綺麗に日焼けしたいなら避けるべき時間帯となります。
しかし、ベランダに日が当たる時間帯、自分が日焼けできる時間帯が、ここしかないという人もいると思います。
そんな場合は、
- 日焼けする時間を短縮する
- 日焼け止めクリームをしっかり使用する
などして、紫外線を浴びる量をコントロールすることで対策しましょう。
3)日焼け最中と日焼け後の肌のケア、熱中症対策
日焼けする場所が家でも海であっても、日焼けのメカニズムは同じです。
日焼けするときは、必ずサンオイルを使用しましょう。
また、日焼けしやすい部位には、日焼け止めクリームを塗って日焼け効果を抑えることもおすすめな方法です。
日焼けしにくい人、色白な人も同様に日焼け止めクリームを塗って日焼けすることをおすすめします。
近年の夏は非常に暑くなるので、その日の体調にも十分配慮して、熱中症対策(水分補給、帽子、サングラスなど)も万全にして安全に日焼けをしましょう。
ベランダで日焼けするときに役立つアイテム
寝転がる・座る場所に敷くもの
ベランダに直に寝転がったり、座ることに抵抗のある人は敷物を準備すると良いです。
敷物は、サンオイルや日焼け止めクリームがついても日焼け後に掃除の手間がかからないものがおすすめ。
床面が硬いのが気になる人はマットの上にレジャーシートを敷いて日焼けすれば、床面の硬さと硬さとマット汚れの対策ができます。
また、日当たりが良くて床面が厚い場合は、水を撒く、厚手の物を敷くなど一工夫しましょう。
- レジャーシート
- マット(ヨガマット、キャンプマット等)
- すのこ
- 不要なダンボール
- 椅子
ベランダの日陰対策、日焼け効率を上げるアイテム
ベランダの一部が日陰になる人は、日陰になる部分に紫外線を当てることで日焼け効果UPできます。
太陽光を反射できるものを使って、紫外線を日陰部分に当てるのもアリです。
おすすめアイテムは、表面が鏡面に近い銀色の物。
使い方は、反射した太陽光が体にあたる場所・角度で配置すればOKです。
- 鏡
- 車に使うサンシェード
- レンジパネル
- アルミ箔
その2 庭で日焼けする
家に庭がある人は、自宅で日焼けしたいときに真っ先に思いつく場所だと思います。
庭でする日焼けは、ベランダよりも広くスペースを使うことができ、ベランダと同じく好きなことを楽しみながら日焼けができるメリットがあります。
また、庭の囲いがしっかりとあれば人目も気にならないというメリットもあります。
庭で日焼けするときの3つのコツ
庭で日焼けするときのコツは、先に挙げたベランダでの日焼けと同様です。
- ベランダの日当たりと時間帯を把握しておく
- 紫外線が強くなる10:00~14:00は避ける
- 日焼け最中と日焼け後の肌のケア、熱中症対策
庭で日焼けするときに役立つアイテム
庭で日焼けするときに役立つアイテムも、ベランダでの日焼けと同様です。
- レジャーシート
- マット(ヨガマット、キャンプマット等)
- すのこ
- 不要なダンボール
- 椅子
- 鏡
- 車に使うサンシェード
- レンジパネル
- アルミ箔
その3 屋上で日焼けする
家に屋上がある人は少ないかもしれませんが、周りに高い建物がなければ、人目も気になりませんし、日当たりも良好です。
家で日焼けする方法において絶好の日焼けスポットですね。
屋上で日焼けするときの3つのコツ
屋上で日焼けするときのコツは、先に挙げたベランダでの日焼けと同様です。
- ベランダの日当たりと時間帯を把握しておく
- 紫外線が強くなる10:00~14:00は避ける
- 日焼け最中と日焼け後の肌のケア、熱中症対策
屋上で日焼けするときに役立つアイテム
屋上で日焼けするときに役立つアイテムも、ベランダでの日焼けと同様です。
- レジャーシート
- マット(ヨガマット、キャンプマット等)
- すのこ
- 不要なダンボール
- 椅子
- 鏡
- 車に使うサンシェード
- レンジパネル
- アルミ箔
その4 家の中で日焼けする
家の中でも日当たりさえ良ければ日焼けはできます。
家の中でも日当たりの良い場所であれば、紫外線は屋外の80%ほど届いていると言われており、日の当たらない室内でも屋外の10%ほど届いていると言われております。
部屋の南側の窓際で日当たりの良い場所や、テラス囲いの場所であれば、日焼けする場所としておすすめです。
そして、家の中なので日焼けしながら他事を楽しむことも可能になります。
また、家の中であれば、季節を問わず日焼けをすることも可能です。冬の風が強い日には最適ですね。
家の中で日焼けするときの4つのコツ
- 家の中の日当たりと時間帯を把握しておく
- 紫外線が強くなる10:00~14:00は避ける
- 日焼け最中と日焼け後の肌のケア、熱中症対策
- 床面の汚れ対策を忘れずに
1)家の中の日当たりと時間帯を把握しておく
部屋の広さ・窓の場所にもよりますが、日当たり・日焼けできる時間帯を確認しておくと良いです。
寝転がって全身を日焼けしたい場合は、体の一部が日陰になってしまう可能性もあるので事前に確認しておきたいところです。
一部が日陰になってしまう場合は、後ほど紹介する対処法も参考にしてみてください。
2)紫外線が強くなる10:00~14:00は避ける
一日の中で紫外線が一番強くなる時間帯は、10:00~14:00の間と言われています。
この時間帯は、肌が受けるダメージも大きくなるので、綺麗に日焼けしたいなら避けるべき時間帯となります。
しかし、部屋に日が当たる時間帯、自分が日焼けできる時間帯が、ここしかないという人もいると思います。
そんな場合は、
- 日焼けする時間を短縮する
- 日焼け止めクリームをしっかり使用する
などして、紫外線を浴びる量をコントロールすることで対策しましょう。
3)日焼け最中と日焼け後の肌のケア、熱中症対策
日焼けする場所が家でも海であっても、日焼けのメカニズムは同じです。
日焼けするときは、必ずサンオイルを使用しましょう。
また、日焼けしやすい部位には、日焼け止めクリームを塗って日焼け効果を抑えることもおすすめな方法です。
日焼けしにくい人、色白な人も同様に日焼け止めクリームを塗って日焼けすることをおすすめします。
近年の夏は非常に暑いので、その日の体調にも配慮して、熱中症対策(水分補給、帽子、サングラスなど)も万全にして安全に日焼けをしましょう。
4)床面の汚れ対策を忘れずに
家の中で日焼けをすると、サンオイルや汗が床面に付着します。
特に、床面がカーペットの場合は、汚れ・臭いの原因となってしまいます。
次で紹介する対策を忘れずにしましょう。
家の中で日焼けするときに役立つアイテム
寝転がる・座る場所に敷くもの
- レジャーシート
- バスタオル
- 不要なダンボール
日焼け止め・サンオイル、汗が床面に付着する可能性があるので、敷物などを準備しておきましょう。
サンオイルや日焼け止めクリームがついても日焼け後に掃除の手間がかからないものがおすすめです。
部屋の日陰対策、日焼け効率を上げるアイテム
- 鏡
- 車に使うサンシェード
- レンジパネル
- アルミ箔
部屋の一部が日陰になる人が効率よく日焼けするには、日陰になる部分に紫外線を当てる必要があります。
太陽光を反射できるものを使って、紫外線を日陰部分に当てましょう。
おすすめアイテムは、表面が鏡面に近い銀色の物です。
使用方法は、反射した太陽光が体にあたる場所・角度で配置すればOKです。
色白でも綺麗に日焼けするための9つのポイント
日焼けで下記の失敗をしてしまった人もいるのではないでしょうか。
- 日焼けして肌が真っ赤になった
- 水ぶくれだらけになった
- シミやシワで肌の状態が悪くなった
- しばらく体調不良になった
色白の人は日焼けしにくい傾向があり、無理して日焼けをするとこんなことになってしまうので注意が必要です。
そこで、色白だけど家で綺麗に日焼けしたいという人へ向けて、色白でも綺麗に日焼けする方法とコツをお届けします。
日焼けする時間帯、日焼け時間
①日焼けする時間帯は10:00~14:00は避ける
10:00~14:00の間は、紫外線の強さが一日の中で最も強い時間帯と言われているので、これ以外の時間帯で日焼けすることをおすすめします。
家で日焼けできる場所が立地上この時間帯のみなら、日焼けする時間を短くした方が良いです。
②日焼け初日は30分程度、2日目以降は様子見ながら3時間以内
日焼け初日は、肌を日焼けに慣らすために、30分程度の日焼けを数日続けて様子を見ます。
効果薄めの日焼け止めクリームも塗って数日間続けて様子を見ると良いです。
短時間を数日続けることで体を慣らし、日焼けした後に肌の痛みや赤みが出にくくなります。
③1日で一気に焼くような日焼けはNG
急激な日焼けは、肌へのダメージも大きく、炎症が激しくなったり、皮膚がボロボロになる可能性が高くなります。
④毎日連続して日焼けすることもNG
日焼けした後、肌の色が変わり始めるのは72時間後と言われており、毎日日焼けをしても肌の色はすぐに変わりません。
逆に、毎日日焼けすることで肌が休息できず、毎日ダメージを受けることになるので非効率的です。
日焼けするときの注意点
⑤日焼け止めクリームやサンオイルを必ず使用する
綺麗に日焼けするためには、日焼け止めクリームとサンオイルは必需品です。
これがないと肌へのダメージが大きくなり、シワやシミの原因となってしまう可能性が高くなります。
特にシーズン初めは、皮膚が紫外線に慣れていないので日焼け止め等の紫外線対策をおすすめします。
⑥肌が慣れてきたらサンオイルを使用する
慣らし期間で肌が日焼けに慣れてきたと感じたら、サンオイルを塗ってじっくり焼いていきましょう。
日焼けしやすい部位は日焼け止めクリームを塗って日焼けの程度を抑えましょう。
日焼け後にやること
日焼けした後は、肌がダメージを受けた状態なので必ずケアして肌が回復しやすい状態を保つようにしましょう。
⑦汗や砂を洗い流す
汗・砂など肌にダメージを与えるものをシャワーで洗い流しましょう。
⑧肌を冷やす
日焼けした肌は、やけどをしたような状態なので、冷やすことで炎症や火照りを早く抑える効果があります。
氷や保冷剤を活用すると効率的なのでおすすめです。
⑨保湿する
保湿を忘れると、肌の乾燥やカサツキによって肌がボロボロになってしまいます。
保湿成分入りのミストや化粧水・クリームなどで保湿をしっかりしましょう。
まとめ
家で日焼けできる場所を見つけることができれば、家で他事も楽しみながらのんびり日焼けができます。
わざわざ日焼けするために出かけることが面倒だという人は、家で日焼けできる場所を探してトライしてみてはいかがでしょうか?
以下、本記事のまとめです。
家やベランダで日焼けする方法/最適な場所とコツ
- 最適な場所は、ベランダ、庭、屋上、日当たりの良い室内
- 家の中の場合は日当たりと時間帯を把握しておく
- 紫外線が強くなる10:00~14:00は避ける
- 日焼け最中と日焼け後の肌のケア、熱中症対策
- 床面の汚れ対策を忘れずに(特に家の中)
- レジャーシート
- マット(ヨガマット、キャンプマット等)
- すのこ
- 不要なダンボール
- 椅子
- レジャーシート
- バスタオル
- 不要なダンボール
- 鏡
- 車に使うサンシェード
- レンジパネル
- アルミ箔
色白でも綺麗に日焼けするための9つのポイント
日焼けする時間帯、日焼時間
- 日焼けする時間帯は10:00~14:00は避ける
- 日焼け初日は30分程度、2日目以降は様子見ながら3時間以内
- 1日で一気に焼くような日焼けはNG
- 毎日連続して日焼けすることもNG
日焼けするときの注意点
- 日焼け止めクリームやサンオイルを必ず使用する
- 肌が慣れてきたらサンオイルを使用する
日焼け後にやること
- 汗や砂を洗い流す
- 肌を冷やす
- 保湿する
以上、「家やベランダで日焼けする4つの方法!色白でも綺麗に日焼けするための9つのポイントも」でした。